はじめに
ストーリー
Dr.ワイリーの三度目の世界征服計画もロックマン達の活躍によって失敗に終わり、世界は再び平静を取り戻した。その数ヵ月後、ライト博士はロックとラッシュ、ビートを連れて「世界ロボット博覧会」に参加していた。「世界ロボット博覧会」とは毎年、全世界の科学者が世界平和のために開発した最新型ロボットを発表する博覧会である。
会場には各種産業ロボット達が勢揃いし、何事もなく発表が行われていたが、突如として上空の怪しい雲行きと共にUFOが現れた。「あれは…Dr.ワイリー!!」そこにいた科学者達は叫んだ。「諸君、世界ロボット博覧会の開催おめでとう。君たちのロボットは私の世界征服のために使わせていただく。」とDr.ワイリーが言うと同時にロボット誘導電波が発信され、会場のロボット達が暴れ出した。幸いロックとラッシュは正義の良心回路が内蔵されていたために無事だったが、ビートはこの騒ぎで部品が4個外れてしまった。
ライト博士は急いで研究所に戻り、ロックを戦闘用ロボット“ロックマン”に改造した。この間にワイリーが操っているロボット達は各都市に散らばり、破壊の限りを尽くしていた。しかも高性能の新型ロボット達ばかりなのでいかにロックマンといえども苦戦を強いられるのは明らかである。
「ロックマン、ビートが落とした4個の部品を探してきてくれ。それさえあればビートはおまえの位置をサーチして援護攻撃することができる。必ずDr.ワイリーの野望は食い止めなくてはいかん!!」
スーパーロックバスターを装備したロックマンは敵地へと向かった。
本作の特徴
ロックマンワールド4は、前半ボスがロックマン4から4体と後半ボスがロックマン5から4体登場します。更にプレートが配置され、前半の4枚を集めるとビートが使えるように、後半の4枚はワイリーと戦うのに必須です。
チャージショットが強くなりました。範囲と溜め速度が上がり、ほとんどの雑魚敵を快適に倒せるように。
ボスを倒しても武器エネルギーが回復しなくなった。代わりにPチップというアイテムが増え、研究所で缶などと交換してもらえるように。
基本操作
ボタン | 行動 |
---|---|
左右 | 移動 |
A | ジャンプ |
B | 攻撃 |
B(長押し) | チャージショット |
START | 武器選択 |
下+A | スライディング |
ステージ選択画面 | |
A | ステージへ |
SELECT | 研究所へ |
B | 前半/後半ステージ入れ替え |
研究所
Pチップ | アイテム |
---|---|
20 | ミニE缶 |
30 | W缶 |
50 | 1UP |
60 | E缶 |
80 | 全武器即時回復 |
120 | S缶 |
150 | エネルギーバランサー |
アイテム
- ライフエネルギー
- 体力を回復。小は2メモリ、大は10メモリ。
- 武器エネルギー
- 武器エネルギーを回復。小は2メモリ、大は10メモリ。
- 1UP
- 残機が1増える。
- Pチップ
- 研究所でアイテムと交換出来る。小は2、大は8。
- E缶
- 体力全回復。武器選択画面から使用でき、使うと回復する。最大4個持てる。ミニE缶は4つ取るとE缶になる。
- W缶
- 武器エネルギーを1つ全回復。武器選択画面から使用でき、使うと回復する。最大4個持てる。
- S缶
- 体力と武器エネルギー全回復。武器選択画面から使用でき、使うと回復する。最大1個持てる。
- エネルギーバランサー
- ロックバスターで武器エネルギーを取ると、エネルギーの少ない武器から勝手に回復してくれるようになる。